Brown Bettyブラウンベティとは、英国(イングランド)のスタッフォードシャー州、ストーク・オン・トレントにて、1800年代から生産される伝統的な紅茶用のティーポット。 保温性に優れた良質の赤土が、1695年にストーク・オン・トレントから発見され、ティーポットの陶土として利用されはじめました。 そして1700年代後半、イギリスのロッキンガム候領にあったSwinton Pottery(磁器製品の会社)によってマンガンと鉄を由来とした、茶渋が目立ちにくい焦茶色の釉薬:ロッキンガム・ブラウン・グレイズRockingham brown glazeが発明され、 ストークオントレントの良質な赤土と、ロッキンガム・ブラウン・グレイズが合わさる事でブラウンベティが発祥しました。 ブラウンベティは、ベティ・シェイプと呼ばれる、茶葉がジャンピングしやすい丸みを帯びた形状に特徴があります。 2024年2月にブラウンベティポットの生産元であるイギリスのコールドン・セラミックス社Cauldon Ceramics Ltdが廃業した為、今後価値が高騰すると思われます。こちらは、国内でも特に見かける事が少ない、8人分(1774.41ml)の大容量・特大サイズとなっております。 W:28cm H:19cm ※茶漉しは付属しておりません。 ※イギリス製・英国製シールなし #英国 #イギリス #紅茶 #ティーポット #teapot #ティータイム #ティーパーティ #ブラウンベティ #BrownBetty #ブラウンベティポット #BrownBettyteapot #コールドン #コールドン社 #コールドンセラミックス #CauldonCeramics #ビクトリア朝 #ヴィクトリア朝